縄文時代の東京へポタリング
東京散策
先日購入した自転車が家へ届いたとの連絡が先ほどあった。
近いうちに東京を自転車で散策する予定だ。
ネットで調べたら自転車で散策することをポタリングというようだ。
サイクリングと違って適当にぶらぶらする意味らしい。
私が東京を散策しようかと思った理由は3つある。
第一に、ブラタモリをみていたらタモリさんが歩いているだけで色々な思索をしていて面白そうだったから。
第2に中沢新一氏のアースダイバーと言う本を読んで現代の東京という土地は縄文時代や弥生時代の地形の影響を受けているという仮説が面白かったからだ。例えば、地形の記憶から現在ある神社仏閣などの聖地や渋谷の道玄坂にラブホテルが立ち並ぶ理由を述べている。(実証はできない怪しい本だけどおもしろい。読後に今までと違った東京が現れてくる。)
第3に私が旅をしたかった。東京なら住んでいるからすぐできると考えた。
東京って電車に乗る機会は多いけど、駅の付近を行き来するだけで、実際にはどういう地形になっているかってよくわからない。
そこで自転車で散策して見ることにした。
東京に住んでいて、仕事や友達などに合う目的で移動することはする。だけれど、ただ道や土地を散策したりすることそれ自体を楽しむってことは普段していない。
私は特に目的もなくぶらぶらすることで何か発見があるのではないかと期待するのだ。
以上「縄文時代の東京へポタリング」の記事でした。
今日のみんな大福
普段見慣れている風景もよく見ると違った風景に見えるかもしれない。