「時間が過ぎるのが早い」なぜ年齢を重ねると時間が早く過ぎていくように感じられるのか?【2つの説】
なぜ時間が早く過ぎるように感じるのか
「あっもうこんな時間だ。」
そうやっていつの間にか時間が年々早く過ぎていく。
子供の頃には時間がもっと長く感じられたし、不思議とその時の記憶も強く残っている。
年齢を重ねるごとにどんどん早く時間が経つのを感じるようになる。
記憶もすることもなくただ時が過ぎていく。
なぜだろう。
このような疑問をみなさんは持ったことがないだろうか?
なぜこのような現象が起きるのかの回答として2つの説がある。
1、ジャネーの法則
生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
2、記憶の量に関する説
見慣れた世界においては脳が記憶する情報量が少なくてすむ。それゆえ、時間が早く過ぎていくとする説。
例えば、子供の頃は多くの物事が初めての体験のためたくさんの刺激があり記憶する情報量が多い。脳は情報を処理するために時間がかかる。だから時間の流れを長く感じる。
反対に、大人になるとたくさんの体験や情報がある。脳は情報を処理するための時間をショートカットする。 だから時間の流れを短く感じる。
私はこの2つの説に説得力を感じる。
この2つの説によれば年齢が経つにつれて時間を短く感じるのはいたって普通のことと言えるだろう。
最近、私は時間がいつの間にか過ぎていくことに怖さを感じる。
「私は時間をきちんと大切にしているかな?」
「時間の重要さについてわかっているのかな?」
と自分自身に問いかける。(意識高い系?)
人間が何か物事を行う時は必然的に時間を要する。
やりたいことや手に入れたいことがあるのならすぐに動き出さなければあっという間に時は過ぎていく。
もしやりたいことや手に入れたいことがあるのならば、思ったその時が一番若くエネルギーがある時だ。
先延ばしにする理由はないだろう。
やるなら今だ!(なにを?)
そんなことを思う今日この頃。
では寝ます。(意識失う系?)
またね。
:How to Make Time Slow Down by Changing Our Perception | Buffer Blog