ヘビー級にダークな映画!!『葛城事件』と『淵に立つ』
世の中には知らない方が良いこともあるように、見ない方が良い映画もある。
私は最近邦画をちょくちょく観ているのだが、続けてヘビー級にダークな映画を見てしまい、鑑賞した後しばらく精神がちょっとおかしくなった気がする。
その映画とは『葛城事件』と『淵に立つ』である。
私は最後まで見たけど、なんとなく真剣に鑑賞するのを避けてしまった。
怖かったからだ。
精神分析で有名なフロイトの言葉に『防衛機制』という言葉がある。
防衛機制(ぼうえいきせい、英: defence mechanism)とは、受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時に、それによる不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムである。by wikipedia
これが働いた。
映画の詳しい内容は書かない!!
二作品とも映画のクオリティが高いことは確かである。
ダークな深淵を覗き込む作品にはやはりこの言葉である。
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
by ニーチェ
鬱っぽい人、メンヘラの人、家族に問題を抱えていた人などはこの2作品は見ない方が良いよん。
普通の人でも体力のある時にこの映画を見た方が良いと思うよん。
おわりだよん。
以上ヘビー級にダークな映画!!『葛城事件』と『淵に立つ』の記事でした。
今日のみんな大福
見ない方が良いよっていうと見ちゃうんでしょ?