厳選!!世界観がすごいマンガ
こんにちは。みんな大福です。
みなさんはマンガ好きですか?
みんな大福はマンガが大好きです。
時間があればよくマンガを読んでいます。
マンガは私の人生に欠かせないものです!!!
何千冊、いや何万冊?と読んできたマンガの中で特にオススメのものをご紹介します。
今回は世界観がすごいマンガをご紹介したいと思います。
1、うみべのまち 佐々木マキのマンガ1967−81
全1巻 佐々木 マキ 太田出版
1作品目は、佐々木マキさんの作品です。
素晴らしいです。イマジネーションが爆発しています。
不思議な世界です。今読んでも新鮮です。
シュールであったり、ナンセンスであったり意味不明なものもあります。
普段読んでいるマンガの概念が崩れるかもしれません。
実験的な作品も多いです。
あんまり文字はありません。
一つ一つの絵が想像力を刺激してくれます。
自分で空白や間を読む必要があります。
私は何度読み返してもまた後で読みたくなります。
有名作家である村上春樹さんの本の表紙を描いたりしています。
図書館とかにも置いてある事も多いですよ。
2、AKIRA 全六巻 大友 克洋 講談社
はい。きました。AKIRAです。
こちらはマンガが好きな人はほぼ読んでいるかもしれませんね。
精密な絵もSFの物語も素晴らしいです。
ネオ東京でバイクを乗りたくなります。
2020年の東京オリンピックが日本に決まった時はAKIRAの設定が予測してる点で話題になりました。
マンガは一冊が大きくてちょっと幅をとるかもしれません。あと本の色がそれぞれの巻数で違っているので部屋へ置いておくと非常に目立ちます。
ちなみにアニメ版の映画もあります。
映画の方は音楽が最高です!!
芸能山城組というグループが世界の民族音楽を使って作曲しています。
3, 鉄コン筋クリート 全3巻 松本大洋 小学館
松本大洋 作品です。この作家の絵は独特なので好き嫌いがあるかもしれませんが、読んでいるうちに慣れると思います。むしろ圧倒的な魅力へ変わると思います。
舞台は宝町という場所でシロとクロという兄弟が、不思議な戦いを繰り広げていきます。
シロとクロのどちらかが消えたらバランスがうまくいかず、一緒じゃないとうまくいきません。
いつもバカで頼りなく見えるシロがクロがどんなに闇に近づこうとも最後まで一緒にいてくれる姿は胸を打ちます。
この漫画には色々な二項対立があります。
光と闇、自然と開発、子供と大人、静と動・・・
サブキャラクターも魅力的です。
すべてお見通しのような鈴木(ネズミ)というヤクザと木村のやり取りは泣けます。
ちなみに、私は最低5回以上読んでいますね。笑
なんかホッとします。
こちらの作品もアニメがあります。
当初、私は原作の雰囲気を再現できるわけがないと思いましたが、素晴らしい仕上がりです。アニメでしか出せない魅力があります。
シロの声優をしている蒼井優の声がはまっています。
はい!ということで今回は3作品あげてみました。
どれも素晴らしい作品で何か私が強く心を強く動かされた作品です。
私は荷物が増えるのでできる限り本は売ってしまうのですが、これらの作品はきっと売ることはないでしょう。
私がこれからも何度も読み返すであろう作品です。
参考になったら幸いです。
以上厳選!!世界観がすごいマンガの記事でした。
今日のみんな大福
記事書いていたらまたマンガを読み返したくなりました。