【名作】藤子・F・不二雄の[異色短編集]1 ミノタウロスの皿
こんにちは。みんな大福です。(@minnadaihuku)
藤子・F・不二雄の[異色短編集]1ミノタウロスの皿を読んでいます。
面白いです。
ドラえもんが子供向けなら、異色短編集は大人向け。
異色短編集にはブラックユーモアとダークファンタジーがあります。
私の読んでいる文庫は2007年時点で23刷発行だから、相当人気なんですね。
SF的なモチーフが多いのですが、映画とか小説とかでよく出てきたりするモチーフを漫画で描いています。
私のオススメはタイトルの「ミノタウロスの皿」と「自分会議」ですね。
「ミノタウロスの皿」は宇宙で違う星に不時着してしまった地球人が、人の倫理と違う倫理で生きている生物の星につきます。これを読むと自分の日常に行なっている事の倫理観を揺さぶられてしまいます。
「自分会議」は未来からやってきた自分たちが続々とやってきて、今何をすべきかを教えてくれます。最後がブラックですw
詳しい内容はネタバレになるので書きません。
全四巻のシリーズものです。
私はまだ一巻だけなのでこれから2、3、4巻を読んでいきます。
オススメです。
今日のみんな大福
藤子・F・不二雄はドラえもんだけじゃない!( ^ω^ )