人生感が変わった下ネタエログッズ〜真剣にふざけてエログッズを語る〜
三大欲の一つである性欲を快適に過ごすことは人生において大事だ。
まずこれは男性向けの記事なので女性は見ないでくれ!よろしく!
性のことは普段人前では話さないけれど、性欲とどう付き合っていくかは人生において重要な鍵である。
性欲を無理に抑え込んでも性格が歪むし、性欲を見境なく開放しすぎても脳みそがぶっ壊れる。
バランスが大事である。
そのバランスを整えるために必要なのがエログッズである。
ここで紹介するのは我が人生においていろいろ試した中でガチで感動したグッズを紹介する。
TENGA テンガ SPINNER スピナー
このスピナーシリーズはやばい。これに手を出したが最後、生身の女に会いに行くより「これとエロ動画みて今日はいいや!」ってなってしまう。
ここで哲学者ニーチェを引用しよう
Wer mit Ungeheuern kämpft, mag zusehn, dass er nicht dabei zum Ungeheuer wird. Und wenn du lange in einen Abgrund blickst, blickt der Abgrund auch in dich hinein. (Jenseits von Gut und Böse)
魔物と戦うものは、汝自身が魔物とならぬよう気をつけねばならぬ。そしてお前がじーっと深淵を見つめると、深淵もまたお前を見つめるのだ。(「善悪の彼岸」)
我々はここで「魔物」を「性欲」「ちんこ」「テンガ」と読み替えることができる。
つまりテンガとは魔物である
TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップ
テンガスピナーシリーズ、つまり魔物と戦って猿のようにマスをかいたら脳みそとちんちんが既にぶっ壊れている。そんな魔物と戦った傷だらけの男は生身の女ではもはやイケなくなっている。
哀れな獣!それがお前だ。
そんな魔物との傷をいやすためにこちらのメンズトレーニングカップが必要である。
遅漏、膣内射精障害を治すべくこいつらが活躍する。
テンガの商品に我々は踊らされている。資本主義はよくできている。
TENGA テンガ PLAY GEL SET プレイジェルセット【3本セット/ふき取り簡単! 】
上記の魔物もメンズトレーニングカップもこのジェルによって威力は倍増する。
TENGAヘルスケア(テンガヘルスケア) TENGA MEN'S LOUPE テンガ メンズ ルーペ 【スマートフォン用 精子観察キット】
さいごに紹介したいのがこれだ。
お前は精子を見たことがあるか?生きて動いている精子だ!
これはそれを可能にするツールだ!
これはガチでちょっと感動する。泳いでんだもん。
人間もともとこんなもんだったのだ。
こんだけいる水泳選手の中で1位になったチャンピオンそれがお前だ!
田舎の不良やヤンキーたちのリアルな日常描写が胸に迫る『地元最高』
『地元最高』の田舎ヤンキー描写がリアルすぎる件
『地元最高』を読んで、まず思ったのが「この田舎のヤンキーたち、めちゃくちゃリアルじゃん!」ってこと。田舎ならではの空気感とか、ヤンキーたちの細かな描写が本当に生々しくて、「あ、こういう奴いる!」って思わずニヤリとしてしまう場面がたくさんある。
田舎のヤンキーって、都会のそれとはちょっと違うんだよね。田舎のヤンキーはどこか土臭さがあって、地元愛が強い。『地元最高』では、そんな田舎ならではのヤンキー文化が、細部にわたって描かれているのが魅力なんだ。
先輩後輩の関係とか、ちょっとした生活の中にあるやりとりがあるあるだし暴力をふるう感じもこんな感じだ。
さらに、ヤンキーたちの会話や行動もすごくリアルで、ただの不良っぽいキャラじゃなくて、どこか愛嬌があったり、人間味が溢れてるのが面白い。田舎の狭い社会で生きている彼らの感じや、地元に縛られている感じも、読む側にしっかり伝わってくる
。
ヤンキーって言うと怖いイメージがあるかもしれないけど、『地元最高』のヤンキーたちは、怖さとか、馬鹿さとか、ずるさとか、人間のどうしようまなさ、それ以上に不器用で、どこか共感してしまう部分があるんだよね。
自分の人生に最も影響を与えた本は、あなたの人生を変えるかもしれない
はじめに
これからご紹介する本はあくまでも、私の人生にとって最も影響や衝撃を与えた本であり、あなたに合うかはわかりません。
そもそも本の合う合わないはとても個人的なものだと思います。
同じ本でも読む時期によって受ける印象は違うし、作者との相性もある。
普段何に対して意識的に考え、自分の感受性がどこに開いているかによっても違います。
だからこれからご紹介する本があなたには全く合わないかもしれません。
自分でもものすごく自分の好みが偏っている気がします。
ただ、たくさん嘘をつく私でもこの記事はなるべく本当のことを書いたので、私に影響を与えた本はあなたにも影響を与える可能性が少しあるとは思います。
読んでくれた方にも、合う本が見つかると嬉しいです。
この本は「14歳からの哲学」と書いてありますが、私が読んだのは大学生の頃です。そのころまで漫画以外の本で大して感動などしたことはなかったのですが、この本は読み進めるうちに、いろいろな思いがこみ上げてきてボロ泣きしながら読み進めた記憶があります。
孤独だった自分の気持ちに初めて触れられた気がしました。しかも、それがただ紙に印刷されただけの本の言葉によってこんな風になるなって思いもしませんでした。これが衝撃的で本を読み始めるきっかけになったといえるかもしれません。
「構造と力」は最近文庫が出ましたが、10年以上前にこの本を初めて読んだときは衝撃でした。出版された当時も話題になったらしいのですが、自分はその世代ではありません。それでもかなり影響を受けました。
こんなに軽やかに力強く現代の思想を読み解いてくれる本がかなり前に存在したことに驚きを覚えました。しかもこれを書いたのが20代ということで、世の中には天才っているんだなって思いました。
かなり後になって実際に近くで見た浅田彰は小さくてかわいかったです。
さいごはフロイトがいいとこどりしました。(僕の読みが間違ってたらすみません。)
「夜戦と永遠」は今までで一番時間をかけて読んだ本かもしれません。何か月もかけて読んだ記憶があります。この本には勇気をもらいました。読んだことの内容はほとんど忘れてしまいました。でもこの本に出会えたことで、「自分は生きていくことができるんじゃないか」そんな感触を自分の中に残してくれました。
実際の作者である佐々木中の授業を少し受けてみたことがあるのですが、本を読んだときの印象と違い戸惑いました。笑
人類学から読み解いて、人間の心の構造が最古の時と変わらないということをアクロバティックな技を見ているように話を展開していくので、この本のページを止めることができなかった記憶があります。また個人的に本書にあるヨーガやアヤワスカの体験などをしたときに見えるキラキラした光について、自分の小さい頃の体験と重なることがあり、興味深かったです。
自然が脳を作ったけど、それを認識している私の言葉は脳を通してみた自然だ。
私たちは脳の中に住んでいる。
「人間とは本能の壊れた動物である」
「時間は悔恨に発し、空間は屈辱に発する」
理系の知識があると世の中をこんなにも理解できるのかと衝撃を与えてくれた本。
私の部屋もエントロピーが増大していく。
ダチュラ!アネモネ!ワニ!コインロッカー!脂身!赤い傘!高跳び!バイク!破壊!心臓のビート!
この夏の終りに僕の友人は朱色の塗料で頭と顔をぬりつぶし、素裸で肛門に胡瓜(きゅうり)をさしこみ、縊死(いし)したのである。
これは読むトリップ本だ!とべるぞ!!!
この本もいいけど「夜電波」はさらに良い。
自分は頭がよくないのでこういう風に理論的に書いてくれる人がいると助かる。
アートって言われると何となくかっこよくて何でもありで、こっちがわからないと自分がバカでセンスのないような気にさせられていた。
そんな僕のアートについての認識を一変してくれた。
おわりに
何度も言うけどあくまでこれは自分にとって影響を与えたり衝撃的だった本であり、あなたに合うかはわかりません。また、自分がこの本を理解できたなんて思える本は一冊さえありません。ただ、読んだら自分の中にある感覚のブロックの構成が変わったような感じがした本たちです。
またここにあげた本はすべて何度も再読に耐えうる本だと思います。
本なんて興味があったら適当に好きに手にとりゃいいんです。
漫画ではない!海外のグラフィックノベルの魅力をアラン・ムーアの作品から探る
漫画とグラフィックノベルの違いと、アラン・ムーアの魅力的な作品たち
「グラフィックノベル」と漫画とどう違うの?って思うことない?
簡単に言うと、漫画は週刊連載や月刊誌などで連載されていて、エンタメ要素が強く、シリーズとして続くものが多い。一方で、グラフィックノベルは一つの物語が完結していることが多く、テーマが深くて文学的なアプローチがされていることが多い。
まるで小説を読むような感覚で楽しめるっていうのが特徴かな。
そんなグラフィックノベル界の巨匠と言えば、アラン・ムーア。彼の作品は、ただのエンタメじゃなくて、社会問題や人間の本質に深く切り込んでくるものばかり。今回は彼の代表作をいくつか紹介していく。
1. ウォッチメン (Watchmen)
まず紹介したいのが、アラン・ムーアの代表作中の代表作『ウォッチメン』。一見、スーパーヒーローものに見えるんだけど、この作品、実は全然ヒーローっぽくないんだよね。
スーパーヒーローたちが普通に人間臭いし、むしろ彼らの「影」の部分が強調されてる。登場人物たちはみんな何かしらの問題を抱えていて、彼らが社会とどう関わるかが物語の核になってる。特に冷戦の影響を強く受けていて、「正義とは何か?」とか「ヒーローであることの代償」みたいな問いが深く掘り下げられてる。
読み終わった後、ただ単に「面白かった」じゃなくて、頭の中でずっと考えさせられる作品だ。
ちなみに映画版もかなり面白い。
2. Vフォー・ヴェンデッタ (V for Vendetta)
次に紹介するのが、『Vフォー・ヴェンデッタ』。
この作品は、監視社会や独裁政権に対する反抗がテーマなんだけど、やっぱりアラン・ムーアらしく、単なる正義の戦いじゃ終わらない。主人公の「V」は、ガイ・フォークスの仮面をかぶって独裁に立ち向かう謎の人物。彼の行動は一見「正義のため」に見えるけど、その方法は極端で、倫理的にどうなんだろうって考えさせられる場面が多いんだよね。
この仮面は今でも抗議運動の象徴として使われているから、見たことある人も多いかもしれない。
自由とは何か? 反抗の意義とは? そんな深いテーマを内包しつつも、エンターテイメントとしても一級品の作品だ。
3. フロム・ヘル (From Hell)
『フロム・ヘル』は、実際に存在した連続殺人犯「切り裂きジャック」をテーマにした物語。情報量がものすごいから、読む際は覚悟が必要だ。
アラン・ムーアは単に犯人を追うサスペンスだけじゃなくて、19世紀ロンドンの社会背景や政治、心理的な側面まで深く掘り下げて描いている。
特に、陰謀論や都市の暗部が絡み合っていて、一筋縄ではいかない作品。
ムーア独特の視点で、「悪」とは何かを探求するこの物語は、読むとすごく考えさせられるし、ダークな世界観に引き込まれる。歴史的なディテールにもこだわりがあって、読み応えがある。
英語で挑戦したい人は下記をどうぞ!
4. プロメテア (Promethea)
最後に紹介するのが『プロメテア』。
この作品は、神話や魔術、アートをテーマにしていて、主人公ソフィーが「プロメテア」という神話的存在として覚醒する物語。ムーアはオカルトや哲学に深い関心を持っていて、それがこの作品にも強く反映されているんだ。普通のヒーローものとは違って、魔術や精神世界の探求が中心に描かれていて、読むたびに新しい発見がある深い作品。正直、ちょっと難しい部分もあるけど、アラン・ムーアの世界観を存分に味わいたい人にはピッタリだよ。
アラン・ムーアの作品は、ただのエンタメに留まらず、社会や人間について深く考えさせられるものばかり。もし、まだ彼の作品に触れたことがないなら、ぜひ手に取ってみてほしい。
普通の漫画とは一味違う、グラフィックノベルの魅力にハマること間違いなしだよ!
言語と未来の実験
最近、多和田葉子『地球にちりばめられて』を読んでいる。半年ぐらい前に新宿の紀伊国屋で買って積読していた。
最近掃除をしていたら本棚に目が行って、たまたま手に取ってそのまま読んでいるところ。全然期待しないで読み始めたけど、未来の言語のことなどについて実験的な書き方をしている。
「確かに国が消えて共通言語話す人いなくなったらそんな風になったら、そんな感じになるのかなー」なんて思いつつ読み進める。
内容は全然覚えていないけど5年以上前に『献灯使』を読んで面白かった記憶があるから多分最後まで読んでしまうだろう。
東京にいると海外の人がたくさんいるけど、いつか移民は国を占領するのか。
日本でも特に東京などは、最近はもうほとんどのコンビニとかスーパーで外国人スタッフばかりが働いている。彼らがどういう経緯で来て、どんな生活をしてるのかって、あんまり考えたことない。
海外の友達が言うには、彼らの国では移民が社会を支える大切な存在になっていて、特に労働力として欠かせない存在なんだって。で、「日本も少子高齢化で労働力不足が深刻になってるから、移民の存在が大事なんじゃない?」って話になった。
確かに、近所のコンビニで外国人スタッフが頑張って働いてるのをよく見るし、彼らがいなかったらお店が回らなくなっちゃうんじゃないかって思う。でも、日本ではまだ 彼らの文化や価値観をもっと受け入れるっていうところまでは、まだ進んでない気がする。
ヨーロッパに住んでる知り合いも、「こっちは移民が普通にいて、色んな文化が共存してる」って言ってて、日本とはだいぶ違う感じがした。もちろん、日本にも外国人観光客とかは多いけど、彼らが日本社会にどう溶け込んでいけるかって、まだまだ課題があるんだなって感じた。
地元に帰ったら、友達が陰謀論にはまっていた話
先日、久しぶりに地元に帰って、何年も会ってなかった友達と再会することに。昔は一緒にゲームやったり、夜遅くまで話したりしていた仲だから、再会がすごく楽しみだった。
でも、会ってみたらちょっと様子が違う。話題がすぐに「世界は裏で誰かに操られているんだ」みたいな話にシフトして、最初は冗談かなって思ったんだけど、どうやら本気らしい。彼が言うには、「政府は気候変動を作り話にして、我々をコントロールしている」とか、「大手メディアは全て洗脳装置だ」って…。
思わず笑いそうになったけど、笑っちゃダメだと思って、頑張って真面目に話を聞いてみた。
彼の主張は、YouTubeやSNSで見た動画やブログ記事を元にしてるみたいで、最初じゃ冗談っぽく言って探り探り話してたけど、私が反論すると次々と「証拠」を挙げてきた。
なんか、昔の彼とは違う気がして、ちょっとびっくりした。
その後、地元の居酒屋でビールを飲みながら彼と話していたんだけど、彼の話を聞いてたら、だんだん私の方も陰謀論が正しいのではないかと思えてきた・・・笑
多分部分的には正しいものもある気がする。
でも、ふと感じたのは、彼がすごく孤独に感じてるんじゃないかってこと。陰謀論を信じることで、自分だけが「真実」を知っているという感覚が、彼にとっての救いになっているのかなってきもする。
もちろん、彼の話に全て同意はできなかったけど、昔からの友達だからこそちょっと心配になった。
それにしても、今の時代、ネットでどんな情報でも簡単に手に入るからこそ、何が本当に信じられるか、自分自身でしっかり判断する力が必要だなって改めて感じた。
















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