GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
ゴースト・イン・ザ・シェル/攻殻機動隊の実写版映画をみた。
攻殻機動隊のアニメは素晴らしかった。
では実写はどうだろうか?
結論から言うと良かった。
見る前はアニメが良かったから、実写では表現できないのではないかと思っていた。
スカーレットヨハンソンが草薙素子を演じている。
これが結構良いのだ。
新しい草薙素子として描けている。
ストーリーの骨子は変わってないが、新しい作品として受け入れることができる。
これだけの時間でよくまとめてある。
まだ見ていない人にはおすすめかな。
例えば最近AIが評判だけれど、そういうのに興味ある人にはいいんじゃないかな。
私がなんとなく映画を見て考えたのは以下のこと。
・記憶はデータ化して転送可能に成るのか?
・AIが自分のアイデンテティーについて考えたらどうなる?
・自分が過去と思っている記憶が誰かから植え付けられたものなのではないか?
・人間がAIを道具としてしか扱わないときに、人間と同じように振舞うことができるAI
が出てきたら人間が人間たる理由はどうなるの?とか
ちょっと気になったところは、このような映画にありがちな、オリエンタリズムだ。
背景に看板の変な漢字とか絵がある。
海外の人は日本に対してこんな幻想を抱いているのだなあーと。笑
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アニメは文句なく素晴らしいからおすすめ。
音楽もかっこいい。
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ちなみに漫画を読んだことがある人はあまりいないかもしれないけど、これすごいよ。笑
コマ割の空いてる空間に文字がびっしり書き込まれている。
読むのがめっちゃ大変。笑
久しぶりに記事書いてみた。
とりあえず、「コーヒーが飲みたい」私のゴーストが囁く。
おわり。