裁判所マニアなるものがいる。裁判狂時代
以前裁判傍聴についての文章を書いた。
そこでオススメの本がある。
阿曽山大噴火さんの裁判狂時代である。
裁判に行ったことがない人は参考になると思うのでオススメである。
そして行く気がない人も読み物として普通に面白い。
色々な例が載っている。
落語家の桂枝雀の言葉に「緊張と緩和の理論」というのがある。
裁判とは、緊張と緩和の理論が起こる格好の舞台である。。
裁判所という場所そのものが緊張を強いるものであり、時折被告人や検察官、弁護人の織りなすドラマから、緩和が起きる。
この本にはその例がたくさん載っている。
世の中には映画マニアとか数学マニアとかアニメマニアとかいるが、裁判マニアなるものもいるのである。
私は到底裁判マニアになれそうもない。
精神的に食らってしまうのである。w
ほいじゃ。 またね。
今日のだいふく
笑いは会議室で起きてるんじゃない。緊張と緩和で起きてるんだ。(イミフ)