ネットと本を読んで導き出した、「記事を書くために意識すべき7ポイント」
みなさんはブログを書いていて記事のネタに困ったことはありませんか?
私はブログを作りましたが、記事を書く上でどういうことをネタに書いたら良いか考えていました。
色々なサイトを見たり、本を読んだりしました。
とりあえず「記事を書くために意識すべき7ポイント」をまとめましたので書き留めておきます。
ご参考になれば幸いです。
- みなさんはブログを書いていて記事のネタに困ったことはありませんか?
- 普段の生活、身近なことをネタにして書く
- 今まで得た経験と知識を元に記事を書く
- 趣味、好きなこと、興味があることを書く
- 最近の流行について
- 旅について書く
- 人との出会いについて書く
- 困っている人が助かる情報を記事にして書く
普段の生活、身近なことをネタにして書く
はい。これが一番身近で書きやすいのではないでしょうか。
変に気負う必要はないんです。自分のブログなんですからね。
日記のように些細なことでもいいので、書いてみれば良いのではないでしょうか?
ただ、あまりにも身近なことをネタにする場合は、多くの人に読んでもらうことを望んではいけません。自分の身近なネタということは他の人が読んでもわからない可能性か高いです。
例えば「昨日の夜、私こんな夢見たんです!!」って感じのネタはあまり読んでもらえない可能性が高いです。なぜなら夢を見た本人しかわからないからです。
つまり、多くの人に読んでもらえる共通性がありません。
しかし自分のために書くのならば良いのではないでしょうか?
気楽にいきましょう。
今まで得た経験と知識を元に記事を書く
自分の経験や知識だから、それぞれ人によって違うんです。その人が持っている経験や知識はその人だけのものです。だから、自分の持っている経験が、ある人にとっては参考になる経験だったり、知識だったりする可能性があります。
例えば私の場合を例にとると(お前かよ)
- たくさんの漫画を読んできた経験
- 会社での経理、総務、保険などの仕事の経験
- 色々なアルバイトをした経験
- 海外に一年住んでいた頃の経験
- 男子2人、女子4人で一部屋に住んでいた経験(日本人は私だけ)
- バイクに乗っていた経験
- サッカー、バスケットボールなどの部活動経験
- 周りの友達が不良の中で育つ経験
- 人間の心に興味があり、心理学の知識がある。
- (独学だが心理学検定1級全教科一発合格できた)
- たくさんの本を読んできた。(好みは哲学、精神分析、心理学、それに関連する科学の本)
- プログラミング、Photoshop,Illustratorの基本的な知識
- etc・・・
誰にも自分だけの経験と知識があるはずです。それを箇条書きしてみたら記事のネタが見つかるはずです。
趣味、好きなこと、興味があることを書く
多くの人が趣味や自分の好きなことがあると思います。なんでも良いのです。
例えば、食事が好きな人は食べ物の記事を書けば良いし、ゲームが好きな人はゲームの記事を書けば良いのです。まだ趣味とは言えなくても興味があることでも良いのです。
例えば最近、ストレッチについて興味があるならストレッチについての活動を書けば良いのです。
私の場合は読書や映画、音楽鑑賞、水泳(最近してない!)などが趣味ですね。
最近の興味は、英語をHIPHOPで学ぶことです。
最近の流行について
最近の流行りはYahooニュースなどのニュースサイトで、色々調べれば見つけることができるのではないでしょう。
例えば、ブルゾンちえみ
旅について書く
自分が旅した経験を書けば良いのです。旅した経験は、自分の記録にもなるし、旅した場所へ興味がある人へ役立つ可能性があります。
例えば、以前私は長野に行きましたが、友達と2日で100キロ自転車で走りまくった経験があります。またその時、今東京で開催している草間彌生展で有名な草間彌生(アート界のすごい人)の故郷である場所の美術館へ行った経験を書くことができます。
人との出会いについて書く
これは友達、家族、恋人、会社の人、お店の定員さん誰でもいいと思います。人と話したり関われば、何かあったはずです。それを記事にすれば良いのではないでしょうか?
例えば、私は先日、友達に「髪が薄くなってきた」との相談をされたので、そこから人間の悩みについての記事を書くことができます。
困っている人が助かる情報を記事にして書く
これは結構需要があると思います。私はよく困ったらネットで調べますが、私が困っていることは99%他の人も同じように困っているのです。この困った人に対して役立つ情報を提供することができれば、その記事は読まれます。
例えば、私は今日YouTubeのリピート方法についての記事とスターバックスのコーヒーが100円で2杯目飲めるという記事を書きました。
言わせてください。
「ブログのネタはあります。!!」
以上「記事を書くために意識すべき7ポイント」でした。
ブログのネタに困っていた人は、私のもので良ければ、以下の1〜7までの文章をコピペして、それぞれ自分に関することを書いてみてはいかがでしょうか?
1、普段の生活、身近なことをネタにして書く
2、今まで得た経験と知識を元に記事を書く
3、趣味、好きなこと興味があることを書く
4、最近の流行について書く
5、旅について書く
6、人との出会について書く
7、困っている人が助かる情報を記事にして書く
知っていることもいくつかあったと思いますが、意識することが大事です。
自分で書いたら何度も読み返しましょう。
今日のみんな大福
YOU TUBEで好きな動画を繰り返し見たいなら?
(wikipedia waterfallより抜粋)
YOUTUBEでリピートがしたい!!!
こんにちはみんな大福です。
みなさんYOU TUBEを見ていて、ずっと繰り返しで見たいのに見れないと思ったことはありませんか?
そんな方のためにgoogle chromeへリピート機能をつける方法を教えます。
超簡単です。
以下をクリックしましょう。
クリックした後は以下の画像のようにLoop画面が加わっているので、自分の好きなように調節しましょう。
再生の範囲とリピート回数を指定できます。
超簡単!!
3分でできるよ。
ラーメンできちゃうよ。
ウルトラマンが戦ってる間にできちゃう。
今日のみんな大福
スターバックスで100円で過ごす方法
スターバックスでゆっくりしたい♪
こんにちはスタバ中毒みんな大福です。
世の中って知っているようで実はみんな知らないことってありますよね。
その一つをご紹介いたします。
スターバックスのドリップコーヒーあるじゃないですか。
あれって2杯目は100円で飲めるんですよ。
これ結構知らない人いたので、書いておいたらみなさんの役に立つと思って書いておきます。
一杯目のコーヒーを買った後、以下のレシートを持って行けば2杯目は100円です。
今日はいいお天気ですね。
春の兆しを感じます。
私は今スタバで書いてます。w
素敵な1日をお過ごしください。
今日のみんな大福
厳選哲学的漫画ベスト5
「汝自らを知れ」
by ソクラテス
やっほお。だいふくだよ。
みなさんは哲学は好きですか?
みんな大福は哲学が好きです。
哲学はギリシャ語で「知を愛する」という意味です。
きっとみなさんも子供の頃には「宇宙の果てってどうなっているんだろう」とか「私はなぜ生まれたの?」とか「そもそもこの私っていうのは何?」疑問に思った人もいると思います。
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』by ポール・ゴーギャン
これらの問いってとても根本的なことだと思うんです。
ある種の人間はこれらの問いにずっと囚われたり、この問いを忘れたりします。
そして多くの人は時々思い出したりしてまた忘れて、何とか日々の生活と折り合いをつけて過ごしているのだと思います。
私は時々哲学書を読んだりもします。過去の哲学者はどのように世界を捉えて、どのように生きたかなどに興味があります。
哲学者ってラディカルなんです。ラディカルってのは根本的って意味です。哲学って人間が生きることを支えている考えそのものの土台を考えるものなんです。
だからある種の哲学は日常の安定した思考を揺るがしてしまうという意味で畏れすら感じることがあるかもしれない。そういう営みだとみんな大福は考えています。
だったらその哲学が哲学書でしかできないのかっていうとそんなことはありません。
世の中には無数の哲学的な問いを持った事物がたくさんあります。
その一つが漫画です。
ではこれからみなさんに
哲学的漫画ベスト5をご紹介します。
もちろんベスト5といっても、私が選んだもので一般的なランキングとは違います。
ですので、「それ違うとか、アレはいってないじゃん」とかあると思いますが、私なりに厳選しました。コメントをつけて紹介していきます。
それではどうぞ。
第5位 寄生獣
寄生獣 新装版 コミック 全10巻完結セット (KCデラックス アフタヌーン)
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
はい定番です。寄生獣です。これアニメにも映画にもなりましたね。人気あります。この作品の良さは、宇宙の生命体ミギー(外部者)が、人間が持つ道徳観に対して疑問を提起するところですね。宇宙からやってきたミギーは最初、まどマギ(有名なアニメであり哲学的要素もある)のキュウべえみたいです。宇宙の生命体が人間の手に寄生するというアイデアも面白いですね。
問題を提起する箇所はいくつかありますが、ここから導かれる主要なテーマは3点あります。食事と環境論と生物論です。
1、食事
なぜ人間は牛を殺してステーキを食べているのに、宇宙の生命体(外部者)は人間を食べてはいけないの?というようなことを言います。ごく当たり前に私たちがしている食事という行為に対する問題提起です。これはハンタハンターののキメラアント編にも同じような問題提起があります。
2、環境論
次の2点です。人間は「地球を守ろう」と「自然を守ろう」という言葉を発しますが、所詮それらの活動は人間中心主義ではないのか?と問うてくるわけです。これは「風の谷のナウシカ」にも同じような問題提起があります。以下の点です。
-
2−1「地球を守ろう」というが、宇宙から見た時、地球とは膨大な星のひとつでしかないのではないか?他の星と相対化できる場合、地球を守る必要あるのですか?
-
2−2「自然を守ろう」というが、その自然の守り方は所詮人間が生きることが前提ではないのか?本当に地球を守りたいなら、人間が滅びるべきなのでは?
3、生物論
人間を客観視して見た時、無数の生物のうちの1つである人間が生きるってどういうことなのか?本当に客観視することができるのか?生物の多様性の中にある人間の立ち位置って何?なぜ人間が高度に知性を持ち、文化や文明を作り上げたの?
こういう話が好きな人にはオススメですね。
第4位 伝染(うつ)るんです。
これはギャクマンガです。
第3位 GOGOモンスター
これはね、アートですね。
第2位 風の谷のナウシカ
「いのちは闇の中にまたたく光だ。」映画だけでなく漫画も読もうぜ
映画の「風の谷のナウシカ」は有名ですね。宮崎駿のアニメで一番好きとかいう人も結構いますよね。でもね、漫画版読んだことありますか?読んでないなら、読んでください。最後までです。熱量があって紙面一杯に書き込まれているので読むのが大変だと思います。受け止めきれないかもしれません。しかし、読むことでどれだけの射程範囲で宮崎駿という人があの作品を描こうとしたのかがわかります。
BS1スペシャル「終わらない人 宮崎駿」見たことありますか?
「極めて何か、生命に対する侮辱を感じます。」と言って、
宮崎駿さんがブチ切れるところがあるんですけど
こういう人なんですよ。
こんなこと言って映画作らないって言ったのにまた映画作り出しちゃう人なんですよ。
この漫画混沌としています。読んでいるうちに心をかき乱されると思います。割り切れないことがいろいろ出てくると思います。いろんなこと思うと思います。
そしてこの漫画のテーマは「もののけ姫」で変奏されます。
生きろ
ほい
それでは第1位の発表です
じゃじゃじゃあーーーーーーーーーん
第1位 火の鳥
はい。手塚治虫の「火の鳥」です。
「はいはい、それね。」って思いましたか?
「読んだことないけど、よく聞くよね?」とか、
「読んだ読んだ」っていう人もいるかもしれません。
ミニコミ 手塚治虫 漫画全集 Vol.1 200巻 特別限定セット BOX
- 出版社/メーカー: セガトイズ
- 発売日: 2007/01/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 76回
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今日のみんな大福
どんな漫画が好きですか?
ブログ始めたけど何を書く?
こんにちは。みんな大福です。
みんな大福はブログを始めたばかりです。
だから、どんなことを記事にかけばいいか考えていました。
色々な人のブログなどを読んでいます。面白いものがたくさんあります。
色々閲覧して勉強させてもらっています。
ありがとうございます。
ブログについての技術は色々勉強中なので、暗中模索しながら記事を書いていきます。
よろしくお願いします。
とりあえず漫画のネタをベースに書く
どんな記事を書くか考えてみた結果、とりあえず初めの方は漫画をベースに記事を書いていこうと思います。(もちろん時々、他のテーマでも書きます。)
なぜなら、みんな大福は漫画が大好きです。
物心ついた時から漫画が好きです。
最初のきっかけは家に置いてあった兄の漫画でした。
暇があると手に取り、いつの間にかはまっていました。
そのあとは自分で面白そうなものがあると、購入したり、借りたりして読んでいました。
東京に来てからは中野ブロードウェイなどに行って、まんだらけ(書店)でマイナーな漫画を探して読みまくっていました。
スラムダンクは何十回読んだかわかりません。バイブルです。「ヤマオーは俺が倒す!!!」
ワンピースのアラバスタ編ではビビを勇気づけるルフィに、かっこよさとは何かを教わりました。
ハンターハンターのキメラアント編では、王とコムギの関係に涙しました。
マスターキートンを読んだときは、学問を学んだ人は困難な時に、こんなにも楽しそうに生きることができるんだと知りました。
ベルセルクの蝕ではキャスカがグリフィスにやられちゃうところは未だにトラウマです。
少女椿を読んだときのエログロと奇形とシュールとナンセンスと情念が混ざり合った作品は背徳感を感じながら読んでいました。
風の谷のナウシカの漫画版を読んだ時は映画よりも壮大な話で、少しの間誰とも話したくなくなりました。
大切なことは漫画から教わりました。数え切れないほどたくさん読みました。何千冊読んできたかわからないです。私は漫画がなかったらどう生きて良いかわからなかったと思います。
だからその中でオススメの漫画を皆さんに紹介すれば私自身も書いていて楽しいし、
紹介していく漫画をまだ読んだことがない人には、読むきっかけになれば良いと思いました。
なぜ漫画が好きか
漫画が好きな理由は面白いからです。
面白いと行っても面白さのポイントはいくつかあると思うので私の思う三つのポイントを書きます。
1、色々な世界を味わえる
何と言ってもこれです。
冒険漫画を読めば、普段の生活とはかけ離れた世界に入り、冒険をすることができます。
ホラー漫画を読めば、部屋でただ読んでいるだけなのにトイレに行くのが怖くなったりします。
恋愛漫画を読めば、こんな恋愛をしてみたいと思います。
お笑い漫画を読めば、辛いことなんてどうでもよくなります。
2、自分の想像力を使って読むことができる。
今ならアニメとか動画という娯楽もありますが、それらは音もあるし声も出て来ます。作者が意図した情報量が多く受動的に見がちです。対して漫画の魅力は、自分の想像力で音や声や色などを補う必要があるところだと思います。脳みそを能動的に使う必要があります。構図とかオノマトペとか漫画に独特のものもあります。漫画を元に作ったアニメやドラマで自分のイメージとは違うと思ったことは誰しもあると思います。それは漫画と自分との間で相互の関係のイメージができるからだと思います。それは唯一無二の関係です。
3、手軽に読める
現在は電子書籍などの普及もあり手軽に読めます。もちろん書籍でも一冊カバンの中に入れておけばいつでも読めます。仕事の合間の息抜きにもなるし、通勤途中の電車の中でも読むことができます。
記事を書くということ
記事を書くからには、みんなに見ていただけて反応があったり、意見を交換できたりしたら嬉しいです。 気軽にメッセージしてください。この人もこんな漫画読んだのかなあって勝手に想像すると思います。w読んでくれてありがとうございました。
記事を随時投稿していきます。
今日のみんな大福
細胞レベルで恋してる? ブルゾンちえみ現象から見る日本のキャリアウーマン Mー1を見た。
ブルゾンちえみ現象から見る日本のキャリアウーマン
オス!おら、みんなだいふく!(@minnadaihuku)よろしくな!
ところで、みんなさんはMー1見ましたか?
私はたまたまTVをつけて見ていました。優勝はアキラ100%さんという芸人さんでした。
それはそれで面白かったんですが、私には他に気になる人がいます。
それは・・・
ブルゾンちえみ
こ・・・これは・・・って感じです。
噂には聞いておりましたが、実際にネタを見たことはありませんでした。
Mー1ではネタを途中忘れてしまって惜しくも優勝はできなかったのですが、その魅力は十分伝わりました。
私はこの人がとても気になり、後でYOUTUBEのネタを見ていました。
・・・なんなんでしょうこの感じW
すごいです!すごい良いところついてきます!音楽も、顔も、声も、演技とかwith Bも良いです。ネタは構成力ありますね。
面白いです。気になります。
なぜこの人がこんなにも気になったのか私なりに考えてみました。
このネタ、無意識に日本の女性が抱える問題を微妙についている気がします。
ブルゾンちえみは「Sex and the City」やアメリカのドラマに代表されるような、できるキャリアウーマンのパロディをしています。もちろんかなり誇張してあり独自のネタの感性が加わっています。
日本の女性雑誌やドラマとかって、かなりこのアメリカのキャリアウーマンをモデルとしたようなものが良いみたいな書かれ方していますよね。(バリバリ、仕事も恋愛も結婚もこなす私最高みたいな。)
でも実際に日本の多くの会社で、アメリカのキャリアウーマンみたいな感じで働いている人がいたら、「う・・・うん」みたいな感じになると思います。
アメリカのキャリアウーマンの感性は日本の伝統的な感性には合っていないのだと思います。(少なくとも日本の多くの会社では)
ここでいう日本の伝統的な感性とは何か?
それは惻隠の情なのではないか?
詳しくは説明しませんが、簡単にいうと
相手の立場に立って物事を感じ取る
っていうことです。
アメリカのキャリアウーマンの明るくて、ハキハキと、うぇええいの欧米的自我を押し出す文化と、昔ながらの日本人の「何も言わずともわかるでしょ?」的な惻隠の情は合わないのです。(たぶん今の所は)
別にどちらが良いとか悪いとか言っているのではなく、そういうものがあるのだってことです。
これはアナ雪現象にも通じています。
アナと雪の女王が流行った時にも「ありのままの私」というテーマで、この歌がブームになりました。この歌に共感した人が多かったのは普段の自分を出せていない、「本当の私はこんな私ではないのだ」っていう人が多かったからだと思うんですね。それで、日本だと空気による同調圧力があるので余計に「ありのままの私」という歌詞がみんなの心に響いたのだと思うんです。
でもアナ雪みたいな西洋的自我の「私」を押し出すドーーン、ウェーーイは日本のように「曖昧な私」の土壌文化では時に滑稽に見えてしまうことがあります。
でもこの現象かなり現在起こっていると思います。なぜなら女性誌やドラマではアメリカのキャリアウーマンがモデルとされ、そのようになりたいと思う女性がいる一方、それに合わない日本の社会文化のズレがあるからです。
そのズレた滑稽さをパロディにしてやってのけたのがブルゾンちえみなのではないかと思うのです。(たぶん)
ブルゾンちえみは日本のJKから流行ったと聞いたので、JKは見る目あると思います!
彼女たち身体感覚で時代捉えてる気がしますね。(たぶん)
ブルゾンちえみの芸に対して、時代の病理的滑稽さを女子高生が無意識に気づき「これだ!」と思ったのではないのかなと思いました。
笑。
ていうか、こんなに書くと思わなかったです。
とにかくブルゾンちえみ面白いです。
ブルゾンちえみ要チェックです。
今日のみんな大福
- ブルゾンちえみに心奪われてる。
- みんなが働きやすい環境になりますように( ^ω^ )
【名作】藤子・F・不二雄の[異色短編集]1 ミノタウロスの皿
こんにちは。みんな大福です。(@minnadaihuku)
藤子・F・不二雄の[異色短編集]1ミノタウロスの皿を読んでいます。
面白いです。
ドラえもんが子供向けなら、異色短編集は大人向け。
異色短編集にはブラックユーモアとダークファンタジーがあります。
私の読んでいる文庫は2007年時点で23刷発行だから、相当人気なんですね。
SF的なモチーフが多いのですが、映画とか小説とかでよく出てきたりするモチーフを漫画で描いています。
私のオススメはタイトルの「ミノタウロスの皿」と「自分会議」ですね。
「ミノタウロスの皿」は宇宙で違う星に不時着してしまった地球人が、人の倫理と違う倫理で生きている生物の星につきます。これを読むと自分の日常に行なっている事の倫理観を揺さぶられてしまいます。
「自分会議」は未来からやってきた自分たちが続々とやってきて、今何をすべきかを教えてくれます。最後がブラックですw
詳しい内容はネタバレになるので書きません。
全四巻のシリーズものです。
私はまだ一巻だけなのでこれから2、3、4巻を読んでいきます。
オススメです。
今日のみんな大福